お正月のあそび大会をしました!

 2月2日(火)に、お正月のあそび大会をしました。まず、どんなことをするのかを学級会で話し合いました。学級会も2回目ということで、子ども達は積極的に手を挙げて意見をいってくれました。「お正月のあそび大会」という名前も子ども達で考えました。

 学級会の後は、各係に分かれて準備をしました。自分たちでルールや遊び方を考えていきます。今回は、ちょっと苦手な遊びもあるなあ・・・と不安の声も学級会であがったので、苦手な人も楽しめるようにと、みんなで知恵を出し合ってルールを考えてくれていました。

 

 

 

 

 いよいよ「お正月のあそび大会」のスタートです!はじめのことばの係のみんなが、約束を言ってくれました。

 まずは、たこあげです。自分たちで作ったたこを運動場でとばしました。いい風が吹いていて、たこもよくとぶはず!と思ったら、たこの糸があちらこちらでからまってしまいました…。残念がる子ども達もいましたが、予備のたこを使ってたこあげを楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 続いてけん玉です。はじめてけん玉をした子もいて、うまく玉が入らず苦戦している姿もみられました。得意な子は膝をうまく使ってスイスイと玉を操っていました。最後に1分間で、何回玉を皿にいれられるかチャレンジがありました。景品もあるということでみんな必死でチャレンジをしていました。

 

 

 

 続いてかるた取りです。4つのグループに分かれて、いろはかるたにチャレンジしました。みんな札をとるのに必死です。

 「手はひざやで!」と自分たちで約束を決めていました。

 

 

 次に、だるまおとしをしました。生活の時間にやったことがあったので、みんなとっても上手です。

 下からトントンと、だるまをおとしていきます。

 

 

 本当はこの後、はねつきと終わりの言葉があったのですが、時間がきてしまったので今日のところはここで終了です。

 続きは2月3日にすることになりました。

 

 2月3日、はねつきの様子です。広い体育館でできたこともあり、みんな大盛り上がりでした。

 最後に、みんなで感想を伝えたってお正月のあそび大会がおわりました。

 

 

 

 

 

 今回のお正月のあそび大会、準備は順調に進んでいたのですが、いざやってみると説明不足でうまくいかなかったり、おもちゃの数が足りなくてこまったり…と一筋縄ではいかない場面もありました。もっと詳しい説明が必要だなとか、みんなで譲り合うことが大切だなとか、苦手な人もいる中でみんなが楽しむにはどうしたらいいかなとか、色々な振り返りもできました。今回の反省を踏まえて、クラスのみんながもっとなかよくなれるようなお楽しみ会を、次回も考えていきたいと思います!