天理参考館から学芸員のみなさんが来てくださいました。

  6月6日木曜日の5時間目に図書室で、参考館の学芸員の方々に来ていただき、「天理の歴史に触れてみよう」の出前授業を受けました。

 天理市は歴史遺産に恵まれた町です。特に山の辺の道沿いには古墳群があり、布留遺跡の歴史は縄文時代にまでさかのぼります。

 天理参考館の学芸員の方が、縄文時代・弥生時代から古墳時代に至る日本の歴史を持参した天理市出土の土器や鏡などを使って解説してくれました。

 そして、最後に、本物の土器やレプリカの銅鐸を触らせてもらいました。

 出前授業が終わってからも学芸員の方に話を聞きに行く姿もみられました。

 子どもの感想

「縄文時代から古墳時代までのいろいろな歴史を教えていただきありがとうございました。私は、本物の土器にふれ、銅たく・銅鏡のレプリカを鳴らさせていただいたことがとても心に残り、すばらしい体験になりました。これからも、社会の歴史をがんばります。古墳がたくさんあるこの天理市を誇りに思いうれしかったです。」

 

 とてもわかりやすく説明して下さった参考館の学芸委員のみなさん、本当にありがとうございました。