世界でたった一つのおもちゃを作ろう!!

 10月5日木曜日と10日火曜日に、生活科の「つくろう、あそぼう、くふうしよう」の授業をおこないました。

 今回は、学校評議員で、おもちゃづくりの名人でもある坂口さんに来ていただき、「世界でたった一つのおもちゃ」を作りました。5日は、「動くおもちゃのダンボール車」で、ダンボールの空洞に鉄心を差し込み、タイヤをセットして作りました。坂口さんの見本を見た子どもたちは、牛乳パックやゼリーカップ等をどんどんくっつけて、世界で一つだけのおもちゃを作りました。

 また、10日は、牛乳パックや竹ひごを使って、「タケコプター」と「サイコロ」を作りました。「タケコプター」では、はねの部分の微妙なバランスを一つ一つ坂口さんが調整してくれたので、とってもすてきなよく飛ぶタケコプターができました。

 最後に、坂口さんから、「おもちゃ作りは、家にある身近なものでできるんだよ」ということと、「おもちゃ作りは、これで完成ということはなくて、自分でどんどん付け足して行くのも楽しいよ」ということを教えていただきました。

 今回は、坂口さんに来ていただき、子どもたちの好奇心と創造力を大いに高めることができました。ありがとうございました。

 みんな、次の「おもちゃランド」も楽しんで取り組みましょうね。