6年生が10月29日(火)にツーリストシップ教育出前授業を受けました。
そもそも、「『ツーリストシップ教育』ってなに?」っていう疑問から始まるのではないでしょうか?最近になってよく聞かれるようになりました。
修学旅行前の子どもたちに、訪問地の人たちも自分たちも気持ちよく過ごすためにはどのようなことが大切か、を学ぶ機会でした。
最近問題になっている「オーバーツーリズム」(観光客の増加が地域住民の生活や自然環境、景観などに悪影響を及ぼす現象)の話もしてくださり、
自分たちの楽しみだけでなく、そこに住んでいる人や環境について考えることもとても大切であることを学びました。
  

子どもたちが書いた「ツーリストシップ宣言」を一部紹介します。
 広島に行った時に
 ・自己中心的な行動は取らず、地域の人々を思いやり、行動します。
 ・自分のことばっかりじゃなく広島の人の気持ちを考える。
 ・思いやりと感謝の気持ちをもって広島の人と仲良くします。
 ・あいさつをしっかりする。

ツーリストシップの気持ちを大切にしながら、修学旅行にいこうね。