地域の特徴
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地域の特徴 |
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(復元氷室写真) |
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田畑の害虫を追い払い、豊作をいのる行事として長い間続けられてきたものです。現在天理市の無形文化財に指定されています。 | ||||||||||||
開拓された鈴原 |
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地域のまつり
虫送り
・毎年6月16日の夕方、
・田んぼのイネが大きくなるのを、じゃまする虫をたいじするため。
・たいじした虫をくよう・・・するため。
・むかしは、福住町でもおこなっていた。
氷室神社のまつり
氷室神社は全国でも珍しい氷の神さまをおまつりした神社です。
冬のさむい日に池に氷をはらせ、それを切り出して山にほった穴にうめます。
それを夏までほぞんしておきます。
この氷をしまっておく穴を氷室といいます。
この氷室の氷は夏になるとほり出して、かき氷にして食べたり、ドライアイス
のかわりに使いました。
氷室の氷がとけないように、おいのりしました。
献氷祭
福住の氷室神社で毎年7月1日におこなわれる。
7月1日はその年の氷を初めて天皇にさし上げた日です。
ハガタメというオモチをたべた。
秋祭り
秋祭りはお米がよくみのったことを感謝して、神さんにお礼をする祭りです。
この年は10月10日がよみや(お祭りの前の夜の祭り)10月11日がまつりでした。
福住の氷室神社の秋祭りはお渡りといって、昔の武士の格好をした人や、
シシマイ、テングやみこし・たいこ台などもでます。
山田町や長滝町でもそれぞれの神社で秋祭りがあります。
氷まつり
むかしの氷室をふくげんした氷室が井之市にあります。
2月11日ここに氷をいれ、7月の海の日に出します。
氷がいくら残っているかなどのクイズもあります。
サルまつり
別所で12月23日の天皇誕生日におこなわれます。
お寺で、長いながいしめなわを、子どもから大人までの男の人みんなで作ります。
これを、みんなで村のモリサンというところまでかついでいきます。