2024年2月8日(木)、今日が本当の創立150周年記念日です。1年間にわたる記念事業の最終として、地域の方による学校見学、給食体験、保護者の参観、タイムカプセルの掘り起こしを行いました。

「最近の授業は自分たちのころとはぜんぜん違うらしいなあ。」「電子黒板とやらを見てみたい。」「1年生の子どもでもパソコン使えるの?」などの声を聴き、地域の方に学校見学をしてもらいました。

     

「ぼくたちの時は全員、前向いて授業を受け、しゃべったら怒られたなあ」「楽しそうやなあ」などと当時を振り返り、今の教育との大きな違いを実感しておられました。

     

一番感動されたのは、子どもの頃、とっても怖かった人体模型(明治時代のもの)やワニのはく製がまだちゃんと柳本小学校に残っていたことです。皆さん、思わずシャッターを切っておられました。また4階から見えるすばらしい黒塚公園の景色に見入っておられました。

この日のために、ちょっと子どもたちからお借りした大谷グローブに感激!次々に記念撮影をされていました。

   

初めて学校給食を食べたという方が何人もいらっしゃいました。保護者の方から、「給食がおいしくて、子どもの好き嫌いがなくなった」などという話を聞いていたが、本当においしいなあと口々におっしゃっていました。とても喜んでいただきました。