2月9日(金)5時間目に 5年生がKDDI主催のスマホ・ケータイ安全教室に参加しました。

五年生は、まだ自分の携帯電話を持っている子は少ないのですが、インターネットでのゲームをしたり、ユーチューブなどの動画を見ている人は多くいます。

まだスマホデビューの前だからこそ、その使い方をしっかりと知ることが大切だというお話から始まりました。

  

3つの動画を見ながら、スマホの怖さや使うときの注意点を分かりやすく伝えていただきました。

   

一つ目の動画は、中学入学と同時にスマホを買ってもらった男の子の話

二つ目は、SNS(ラインなど)での言葉の勘違いで大変な事になってしまったあるクラスの話

三つ目は、ネットで知り合った同じ趣味の友だちと会うことになり、あやうく事件に巻き込まれそうになった女の子の話

どれも実際にあった話だそうです。

国語や社会の学習でもちょうど情報の受け止め方などの学習をした五年生はみんな真剣にきいて、しっかりと感想も書いてくれていました。

スマホはきちんと使い方を知り、節度を守って使えば便利な道具ですが、包丁と同じで、正しい使い方を知らずに使い始めると大変なことになってしまう可能性のある道具です。

おうちの人とよく話し合って、一生の傷をおう側にもおわせてしまう側にもならないように、しっかりとルールを作り、それを守っていくことの大切さがとても良くわかりましたね!

また、ルールを守れないということは「まだ買い与えるには時期尚早だった」とすぐ取り上げるという覚悟を持って与えてほしいというおうちの方へのメッセージもありました。

 http://www.kddi.com/family/ (子どもとケータイ ファミリーガイド)