たぬきの糸車の勉強が始まりました。

でも、糸車って実際に見たことがある子はほとんどいてなくて、「糸車ってどんなものかな~?」と。

そこで、「木綿庵(ゆうあん)」で働いている梅田さんに来ていただくことになりました。

じつは、木綿庵は、天理市乙木町で綿を育てていて、糸車を使って糸を紡ぐ活動もされているのです。

 

     

 

    

子ども達は興味津々で、しっかり話を聞いていました。

糸車を使って糸を紡ぐまでに、わたくり機で綿の種をとって、綿弓で綿を打って、それから糸車を使って糸を紡いでいきます!きっとたぬきも、ものすごく練習して上手になったんでしょうね☆

子どもたちも、本物のわたくり機や糸車を触らせていただき、感触や重たさなど実感していました。本当に貴重な体験をさせていただいて、よかったですね。