10月7日(金)に、5年生が県立野外活動センターで野外活動を行いました。冷たい雨が降る中での活動となりました。

     

入所式は室内で行いました。その後、自炊場に移動して焼き板体験。自分たちで薪を組み、火をつけた後で板をしっかり焼きました。

焼き終わった後は、表面についているすすをブラシで落とせば完成。

       

午後からは丸太の皮むき体験。雨で湿気が多いためか、なかなかうまく皮がむけずに苦労しました。

皮をむいた後は、丸太を切る体験です。のこぎりを挽くコツをつかんで速く切り落とすことができた子もいました。

     

最後は、お待ちかねのキャンプファイヤー。屋根のあるファイアー場なので、雨でも安心!!

火の神から友情・協力・希望・勇気の4つの火をトーチ係がもらって薪に点火。ひんやりした会場が温かい炎に包まれました。

その後、勢いよく燃える炎を囲みながら、7つの班や先生方からの出し物で大いに盛り上がりました。

キャンプファイヤー場までは急な坂を上っていく必要があるのですが、開始前に燃料として使う薪を率先して積んで運んでくれた子どもたちがたくさんいました。

雨が降る中、薪を積んだリヤカーを引っ張るのは大変な作業だったと思いますが、みんなで力を合わせて薪を運ぶ姿をみて、心が温かくなりました。

 

一日中あいにくの雨でしたが、子どもたちはポジティブな気持ちで熱心に活動に取り組み、楽しい思い出をたくさんつくることができました。