いよいよ6月15日(月)から通常の日課にもどります。当然、分散登校時に比べ、人数が2倍になるので、今一番、心配されることは玄関での健康観察カードのチェックです。引き続き登校に際しては毎朝検温をし、健康観察チェック表に記入もれ・印鑑忘れ等のないよう、提出していただきますようお願いします。

 お子様に発熱、風邪症状(せき・のどの痛み・鼻水、鼻づまり)、体調不良(からだがだるい・腹痛)等がある場合は、出席停止の扱いとなりますので、登校を控えていただき休養し、かかりつけ医や医療機関へご相談の上で登校を再開してください。いずれかの項目に「あり」に〇がついていて登校した場合や本人の訴えがあった場合には、念のために確認をさせていただくことになります。必ず連絡がとれるようにお願いします。(体質やかかりつけ医による診断がある場合は連絡帳などでお知らせいただけると助かります)また、同居家族の方が濃厚接触者である場合や、発熱等がある場合は、お子様の登校もお控えください。全国においては、学校の臨時休業中においても子どもの感染事例は一定数生じており、その多くは家庭内での感染と言われています。学校内での感染拡大を防ぐためには、何よりも外からウイルスを持ち込まないことが重要であり、このためには各家庭の協力が不可欠です。ご理解・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。

今日のちょっといいお話

朝、廊下で待っている子どもがいました。(3年生の子どもです)

(教)どうしたの?

(子)健康観察カードに印鑑を忘れてん。

(教)それは、親の責任だね。帰ったら、怒っとき!「印鑑、なかったから、すぐに教室に入れなかったやんか」って言って。

(子)ぼくが悪いねん

(教)印鑑、押すのは、ぼくじゃないよ。親に押してもらうんだよ。

(子)でも、ぼくが「押して」って言わなかったから・・・。