11月15日(金)に4年生は秋の遠足で平城旧跡歴史公園へ行きました。

復元船や資料館の見学、勾玉作りなど当日体験した内容の一部を紹介させていただきます。

 

◯VRシアターと復元遣唐使船

最初に向かったのは、VRシアターです。在りし日の平城京の姿と阿倍仲麻呂が遣唐使として唐に渡るまでの物語を目の前いっぱいに広がる5面マルチスクリーンで鑑賞しました。児童たちは画面いっぱいに広がる在りし日の平城京の姿を見て驚いていました。

 

次に復元された遣唐使船を見学しました。実際に復元船へ乗ることができたため、先程のシアターでの内容を振り返りながら見学していました。

 

◯勾玉作り

次は勾玉作りを体験しました。最初に勾玉についてクイズ形式で説明があり、みんな楽しそうにクイズへ参加していました。勾玉作りでは金やすりと紙やすりを使い分け、みんな一生懸命に勾玉の形を作るため削っていました。

 

◯資料館でクイズラリー

勾玉作り体験の後、友達と午前中の出来事を振り返りながらお弁当とおやつのお菓子をいただきました。昼食休憩の後は、資料館でクイズラリーを行いました。当時の食生活や文房具、貨幣などにまつわるクイズの正解を探すため、みんな館内の展示資料を一生懸命に読んでいました。また社会科で事前に学習していた木簡などの展示もあったため、学んだ内容を活かし頑張っていました。

 

映像資料や復元展示、資料館などを通じて在りし日の平城京の様子を感じることができ、とても充実した遠足になりました。