5年生は6月6・7日に県立野外活動センターにて野外活動を行いました。

天候に恵まれて、充実した2日間となりました。その活動の一部を紹介させていただきます。

 

1日目 フィールドアスレチック

 到着後、一番最初の活動はフィールドアスレチックでした。

友だちと助け合い、励まし合いながら様々なアスレチックに挑戦しました。

森の中を「頑張れ!」や「もう少し!」などの声が響いていました。

豊かな自然に囲まれて、「空気がおいしい!」「すごい景色!」という子どもたちの素直な声が漏れました。

 

野外炊飯

 午後からは、野外炊飯を行いました。カレー班、飯ごう班やかまど班に分かれて活動をしました。

炊飯器やコンロを使わないで行う料理はとても大変でした。野外炊飯の難しい作業も友だちと協力して取り組むことができました。

たくさん苦労した分、とてもおいしいカレーができ、ご飯もカレーもすべて残さず食べることができました。

自分たちで一から作ったカレーは格別な味でした。

   

キャンプファイアー

 夕方からは、いよいよキャンプファイアーです。期待いっぱいの面持ちで入場した子どもたちは、静かに火の神の登場を待ちました。

火の神が「友情」「協力」「感謝」「希望」の4つに火を分火し、キャンプファイアーに炎がともされました。いよいよ子どもたちが、用意したスタンツ(出し物)です。

炎が燃え上がるようにだんだんと盛り上がりました。全員で笑って踊って、楽しい時間が流れていきました。

協力することと火の大切さを学ぶことができました。

  

2日目 追跡オリエンテーリング

 大自然の中、班ごとにチェックポイントを巡る追跡オリエンテーリングを行いました。

みんなで地図を見ながら、チェックポイントにあるクイズに挑戦しました。

1日目の疲れはありましたが、友だち同士で励まし合いながら最後まで諦めず進み続けることができました。

2日間の野外活動は、協力することや自然の大切さついて学ぶことができた、とてもステキな思い出になりました。

この経験を活かして、総合的な学習の時間でSDGsについて学びを深めていきます。