5年生は、神戸海洋博物館とカワサキワールドと震災メモリアルパークへ行きました。

メリケンパークに着き、まず初めにインスタ映えするスポットで集合写真を撮りました。

奈良県にはない海を見て「海やー!」と大興奮の子どもたち。

大きな客船が停泊していても、あまりにも大きくて船だと気づいていない子もたくさんいました。

メリケンパークには、阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部をそのままの状態で保存してあります。

また、神戸港の被災の状況、復旧の過程などを記録した模型や映像、写真パネルなども展示されており、

震災のすさまじさを間近に見て、肌に感じていました。

 

お天気が危ぶまれたため、早いお弁当タイムとなりました。

「まだ、お腹へってないよー。」と言いながらも、おうちの人が作って下さったお弁当をおいしそうに食べていました。

お弁当後はいよいよ楽しみにしていた神戸海洋博物館とカワサキワールドの見学へ行きました。

海洋博物館では、船や海の歴史について実物や模型・映像・体験型の展示を通して学ぶことができました。

カワサキワールドでは、造船業から総合重工業へと発展を遂げた川崎重工グループの歴史や

陸・海・空に展開されるテクノロジーについて、さまざまな体験コーナーを通して楽しみながら学びました。

   

  

よく遊び・よく学んだ楽しい神戸への遠足となりました。