1学期を終えて、学校生活にも慣れてきた1年生たち。

はじめての行事や、はじめての漢字・カタカナの学習、くりあがりのたし算、くりさがりのひき算などなど・・少しずつ難しくなっていく学習にもこつこつ、頑張り続けることができました。2学期の学習の様子のほんの一部分をご紹介させていただきます。

9月 虫とり

 

 夏休みが明けてすぐに、近くの広場に虫とりにいきました。バッタやトンボ、蝶などを虫取りあみで捕まえました。虫を触るのが得意な子が、苦手な子を手伝って虫かごに入れてくれていました。捕まえた虫たちは、じっくり観察したあとにすぐに逃しました。学校に帰って、虫取りで気づいたことをワークシートにまとめました。

10月 いもほり

 

 1学期に植えたさつまいもの苗が、暑い夏を超えて立派なさつまいもになりました。芋掘りをしたあとには、さつまいもの観察をして気づいたことを作文にしたり、元気にいもほりをしているところをクレパスをつかって絵に描いたりしました。11月にはつるをつかったリース作りも行いました。育てたさつまいものほぼすべてを使ってしっかりと学習を行うことができました。

 

11月 かけ足

 

 11月の中旬から、かけ足を体育の学習で行いました。最初は、スピードを出しすぎてすぐに疲れてしまっていましたが、少しずつ自分のペースを見つけて走ることができるようになりました。12月には、かけ足大会を校内で実施しました。約1.5kmのコースをどの子も一生懸命最後まで走り切ることができました。

12月 お店やさんごっこ

 

 国語で「ものの名まえ」という単元の学習を行いました。ものの名前には、まとめてつけた名前(例:くだもの)と1つ1つにつけられた名前(例:みかん、すいか)があることを学習し、そのまとめとしてお店やさんごっこを行いました。店員さんと、お客さんに分かれて、学習したことを楽しく振り返ることができました。