卒業おめでとう!「丹波市小学校卒業証書授与式2019」

 3月19日木曜日9時30分より、本校体育館において「卒業証書授与式」がおこなわれました。

 この日は、新型コロナウイルス感染症予防のため規模を縮小し、卒業生と保護者、教職員が参加して厳かにおこなわれました。当日の朝、少しの時間しか練習できなかったのですが、6年生の卒業証書を受け取る姿は堂々として立派でした。校長先生からは、「多くの人に支えられて今日の卒業式があります。『幸せは自分の心が決める』これからも自分でしっかり判断して行動してほしい」というお話がありました。卒業生は、6年間の思いを込めた呼びかけをおこない、「旅立ちの日に」を合唱しました。それから、サプライズで、これまで担任した先生方が選んだ写真をスライドにして、教職員一同から「卒業生に送るメッセージ」がありました。最後に、保護者の方々と児童たちから、担任の先生に感謝の花束贈呈があり、式は幕を閉じました。

 最後の半月余りは休校になってしまったけれど、先生方の愛情をいっぱいに受けて、卒業生が学校を後にしていきました。最後の見送りでは、五輪の池前から体育館前まで、自然と教職員と保護者の長い見送りの列ができて、その間を進む卒業生のうれしそうな表情が印象的でした。

 卒業生のみなさん、ご卒業本当におめでとう。卒業しても、丹波市小学校はみなさんのふるさとです。また、顔を見せて下さいね。

 私たち丹波市小学校教職員一同、みなさんのこれからの人生に、笑顔があふれていることを心から願っています。