菜種油で「出前授業」!!

 7月12日水曜日に、昨年10月に植えたアブラナの種から油をしぼる「出前授業」をおこないました。

 当日は、環境政策課の福井課長の司会で、講師の久保田先生指導のもと、アブラナ(菜種)から油をしぼる機械を使って、菜種油をとることができました。そして、集めた菜種油に「い草の芯」を使って火をつけたり、すすをとって墨のもとを見たりしました。

 また、栄養士の山中先生に、菜種油でサツマイモを揚げてもらい、みんなで食べさせてもらいました。

 子どもたちからは、「菜の花のことがいっぱいわかって良かった。菜の花から油をとるとき、とても楽しく、油かすも肥料になると知ってびっくりした。」や「いろいろ体験できて、いい思い出になった。天ぷらの味がちょっといつもと違っていて、おいしかった。」という感想が聞かれました。

 普段あまりできない「菜種油をしぼる」という体験をさせていただいた久保田先生、環境政策課のみなさん、本当にありがとうございました。