毎日の給食に感謝して、「セレクト給食」開催!

 10月11日木曜日に「セレクト給食」がありました。この「セレクト給食」は、食育の一環として、また給食を作ってくれている職員との交流の場として、そして、小学校生活の思い出の一つとして、6年生で実施しています。児童は、事前に選択したメニューを取り、自分だけの献立をいただきました。

 普段は教室で、クラスごとに別れての給食ですが、この日だけは、図書室で6年がそろって給食を食べました。この日は、自分の希望したメニューをカロリー計算しておいしくいただきましたが、いつもはおかわりにいかない児童が、おかわりをしている姿も見られました。

 食後は、栄養士を目指す実習生によるクイズ形式の話を聞き、牛乳や野菜をとる必要性など食について考えることができました。また、栄養士の山中先生や給食を作ってくれている職員の方々に感謝状をお渡しし、普段、当たり前のように食べている給食について、改めてまわりの環境に感謝するいいきっかけになりました。

 それから、子どもたちによるお楽しみ会に移り、クイズなどで大いに盛り上がりました。6年生にとっては、修学旅行前のクラスが一つにまとまる思い出に残る「セレクト給食」になりました。