3月16日(火)、天理市立南中学校第61回卒業証書授与式を挙行しました。式は厳かに進行し、卒業生たちは、3カ年の中学校生活で心も体も成長した姿を見せてくれました。

今年度も、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、出席者は卒業生、3年生の保護者、教職員のみとなりました。例年、卒業証書は校長から一人一人に手渡されていましたが、時間短縮のため、学級代表のみに手渡されました。しかし、卒業生代表から、心のこもった「お礼の言葉」が述べられました。また、卒業生が全員合唱している式歌「旅立ちの日に」も当日は歌えませんでしたので、1週間前に感染防止対策を講じた上で録画した映像を保護者の皆さんにご覧いただきました。その歌声は素晴らしく、保護者の皆様や教職員に大きな感動を与えてくれました。卒業生の皆さんに大きな賛辞を送りたいと思います。141人の卒業生の皆さん、未来を信じて、弾む若い力を信じて、飛び立ってください。教職員一同、応援しています。