校長だよりNo.15
寒さに負けずに
3学期が始まって10日あまり。冬休み気分もぬけ、子どもたちは学年末に向けて、学習にはげんでいます。
先日から「いろいろな跳び方ができ、持久力をつけること」「たてわり班活動を通して、交流を深める」ことをねらいとし業前なわとびを行っています。朝の寒さは厳しいですが、登校するとすぐに着替えて、跳び始めている子もいます。見学者以外は、たてわり班別に並び、8時20分になると、音楽に合わせて元気いっぱい跳んでいます。
業前だけでなく、休み時間にも、なわ跳びをしている子も多いです。なわ跳びは手軽にできます。リズムよく、いろいろな跳び方ができるようになるだろうし、体力づくりにもなりますので、今だけでなく続けて取り組んでほしいと思っています。
みんなで取り組んでいます。
「書くこと」を苦手とする子どもたちが多いという実態から、苦手とする理由を考えた上で、全校で「書く力向上プロジェクト」と称した取組をしています。最初は、全校児童全員が低・中・高学年ごとに設定した作文条件に沿って「2学期がんばりたいこと」を用紙をそろえて書きました。次には、昨年度の県の国語科学力診断の作文問題に挑戦しました。そして今回、1~3年生は、今年できるようになりたいこと、4年以上は今年の抱負を漢字一文字にたくした思いを条件にそって書きました。作品の一部を職員室前に掲示をして紹介しています。
登録日: 2019年1月17日 /
更新日: 2019年1月17日