1月19日(金)井戸堂小学校PTAと井戸堂幼稚園愛護会主催で市川純也さんをお招きし、人権合同学集会を行いました。純也さんは1才で両眼の視力を失いましたが、5歳からピアノを始め、中学1年生のとき、ヘレンケラー記念音楽祭コンクール中学生の部で1位に入賞されました。

公演では純也さんが作曲したオリジナル曲を披露してくださったり、みんながよく知っているドラえもんの歌やPPAPなどの歌も演奏してくださいました。また、緊急地震速報の音、マリオゲームの音・ファミマの自動扉があいた時の音・ライン電話の音などの音あてクイズでは大盛り上がりでした。

    

    

   

その後、五年生が市川さんにいろいろとお話を聞かせてもらいました。                             

    

スマホの音声読み上げ機能を使ってメールをやり取りする方法をみせてもらったり、メモを点字におきかえる機械をさわらせてもらったりして、目の不自由な人の生活の工夫を知ることができました。

さいごに「毎日の生活でつらいことは特にありません。それは、たくさんの人に支えてもらっているからです。みなさんも困っている人を見かけたら手を差しのべることのできる人になってほしいと思います。」という言葉をもらいました。

井戸堂小学校が優しさあふれる学校になるといいなと思いました。