2月18日(火)に3年生は長寿会さんの助けを借りて、昔の道具体験をしました。3年生の社会科の授業で昔の道具について学習します。今と違って電気やガスがない時代には、火をおこすこと洗濯すること等、日常の一つ一つが手間と労力がかかるものでした。便利さしか知らない子どもたちには、とても貴重な体験でした。
今回は、洗濯板による洗濯体験と七輪で火をおこす体験をしました。
寒い中でしたが、とても一生懸命がんばりました。
    

<子どもたちの感想>
 ・せんたく板がどういう形か想像できなくて初めて見れてうれしかった。
 ・七輪の下にあるあなのところにうちわであおぐと火がつきやすくなるそうです。昔の人はごはんを食べるときいつも一生けんめいつけていたんだな、と思いました。
 ・せんたく板で、ハンカチなどを洗うのは大変なんだなーと思いました。もっと大きい服だったら洗うのが何時間かかるのかな、と思いました。
 ・七輪の火をつける時に目がいたくなるし鼻がもげそうになりました。だから大変だなあと思いました。
 ・今は機械(洗濯機)が洗濯してくれるけど、自分で洗うのって大変だし、冬だったら冷たいから昔はとても大変だったんだなあ、と思いました。

昔の人の暮らしの大変さが身にしみてわかったようですね。とてもいい体験になったと思います。
最後は七輪で焼いたおもちをいただきました。長寿会のみなさん、ありがとうございました。