先月28日、千葉県八街市で下校途中の小学生の列にトラックが突っ込み児童5人が死傷という大変悲しい事故が起こりました。子どもたちがどんなにルールを守って歩いていても、車を運転する私たち大人が気をつけないとこのような事故は後をたちません。統計によりますと、歩行中の児童が事故に遭う時間帯は、下校や帰宅時間に集中しているということです。
天理警察署では、これから長い夏期休業に入ることを踏まえて、千葉県での事故を教訓に子どもたちの安全を確保しようと、一斉下校日に交通安全についてのお話とともに、下校する子どもたちを見守ってくださいました。(あいにくの天気だったので、放送でのお話となりました)