昨晩(6月29日)令和3年度第1回教育推進協議会・少年指導協議会が行われました。

天理警察署からはコロナ禍で今まで以上にインターネット関連のトラブルが増えているというお話がありました。

長い夏休みに入ることから、子どもたちにはネットで知り合った人には絶対に会いにいかないこと、まず家庭でスマホ等に関するルールづくりをおこなってほしいということをお話しされました。

教育総合センターからは、昨年はほぼ1学期は休校だったので不審者情報も少なかったけれども、今年は昨年に比べ、子どもたちに対する声かけ事案が増えているとの報告がありました。

また不審者関連については、「これぐらい・・・」と遠慮しないで、「事件の前兆」ととらえ、総合センター及び天理署等に情報提供をお願いしたいということでした。

小学校の生徒指導部からは、学校内の挨拶運動の推進や班旗の使い方や登下校における班長指導の反省点について報告するとともに、長い夏休みを安全に事故なく過ごすために、

○校区外への外出は大人の人と行く 

○外へ出て行くときは、行き先・目的・友達の名前・帰る時刻を家の人に言っておく

○花火・魚釣りは、大人の人と一緒にする

○危険な遊びはしない(池や川での遊び・エアーガン・爆竹など)

○正しい自転車の乗り方をする

○見知らぬ人に呼び止められても、絶対に誘いにのらない

○遊びに行くときは、防犯ブザーを持って出かけるようにする

○池や田に近づかない。いたづらをしない。

等を子どもたちに徹底させていくことを提案しました。

また今年度も、夏休みに11回、夜間パトロールを計画してくださいました。

地域でいつも温かく子どもたちを見守っていただき、本当にありがとうございます。