昨日、大和菜の花ネットの久保田さん、市環境政策課長の谷川さん、校区区長会長の森田さんをゲストティーチャーにお招きし、4年生が菜種からの搾油体験に取り組みました。
菜の花から収穫した菜種を搾油機に入れると。横から黒緑色の搾りかすが出てきます。初めに子どもたちが気づいたのはその搾りかすの方だったのですが、今日の主役は、機械の下からわずかに出てくる油の方です。(菜種の搾りかすは、家畜の飼料や花の肥料になります。)
油にはゴミが一杯混じっているので、ろ紙でろ過して、ゴミを取り除きます。そのろ過した油に燈芯を入れます。燈芯とは、イグサ(別名燈芯草/とうしんそう)の花茎の髄のことです。燈芯がうまく油に浸るように、森田区長さんに各班のお手伝いをしていただきました。
燈芯に火をつけると、炎となって燃えました。それから、スライドガラスを炎に当て、ガラスについている黒いものを触わると指が黒くなりました。すすです。習字の炭の原料になることを教えていただきました。
菜の花から採れた菜種から、昔の人は油を取り、墨を作り、肥料を作っていたのです。昔の人は、無駄なゴミを出さない、環境に優しい暮らしをしていたのですね。