天理市立丹波市小学校 校長 新居﨑 杉彦

 今年度(平成30年度)、教頭から校長の任に就きました。

 子どもたちが、お互いに支え合い、協力し合うなかまづくりに重点を置いて、本校の教育を進めてまいりたいと思います。そのために、児童一人一人がお互いに認め合う関係を築かせ、「人に優しく、自分に厳しく」という合言葉のもと、教職員が一枚岩になって教育活動に取り組んでいきたいと思います。 

 ところで、私たちの天理市立丹波市(たんばいち)小学校は、天理市のほぼ中央に当たる丹波市町(丹波市町)にあります。「丹波市」という名前は、「丹州の丹波」に由来するといわれており、西暦700年代前半、奈良東大寺に大仏を建立するために、奈良市を中心に日本全国から多くの職人・使役人等が集められました。大仏建立は、長期にわたるため、集められた人々は、近くに居を構えることになりました。

 現在、丹波市と呼ばれるあたりは、丹波国から来ていた人たちの一部が、大仏完成後も定住するようになったところで、「丹波の荘」と呼ばれていたそうです。その後、上街道(旧伊勢街道)沿いに「市」がたつようになり、この市を丹波市と称し、大いに反映したといわれています。校区には「市座(いちざ)神社」があり、毎年1月のはじめに丹波市八日恵比寿採点が行われています。

 このように、丹波市小学校は歴史ある校区の中にあるので、このような歴史的なことについても児童とともに学んでいけたらと思っています。

 

春の学校のようす