10/17  4年生の社会見学で平城宮跡に行きました

楽しみにしていた社会見学!

電車に乗る前に、校長先生から、

「今日はたくさん歩いて、昔にタイムスリップして昔の奈良県のことについて勉強してきてください。」

とはげましていただき、出発!

 

西ノ京駅で降りて、薬師寺と唐招提寺の横を通って、平城京に向かって歩いていきました。

 

歩き始めて40分。疲れたなぁ…と思っていると 大きな船が見えてきました。

見えてきた大きな船は遣唐使船。1300年以上前、この船は150人以上の人を乗せて中国までたくさんの文化を学びに行くための重要な乗り物でした。

平城宮跡について、まずVRシアターで学びました。

大画面に当時の様子が広がり、みんなも「おぉ~!」っと大興奮。

映像を見ながらたくさん学ぶことができました。

 

つぎにグループに分かれて、フィールドワークへ。

ボランティアガイドさんの案内にそって、朱雀門のことや平城京跡の保存に尽力された棚田嘉十郎さんのことについて説明を聞きながら、平城京いざない館へ。

 

当時の建物の柱の組方や、万葉仮名についてなど、実際に触りながら学ぶことができました。

全員で朱雀門の前で写真をとってから、

いよいよお楽しみのおべんとうタイム!&おやつタイム!

 

一番奥の大極殿を見学してから、西大寺駅へ向かいました。

歩き疲れて、帰りの電車はみんなウトウト…。

 

 歴史の勉強は6年生ですが、昔の奈良県に大きな都があったことを実際に見学して学ぶことができました!