市役所の方たちによる「租税教室」の授業を受けました!

 1月17日木曜日の5時間目に視聴覚室で、天理市役所収税課の安居課長、仲本さん、森田さんに来ていただき、「租税教室」の出前授業を受けました。

 税金については、教科書の「私たちのくらしと税」の単元で習っていますが、実際に市役所の方々に来ていただき、税は私たちのくらしにどのように役立っているのかを勉強しました。

 当日は、「みんなで町づくり」の教材もいただき、「自分に必要な施設やみんなに必要な施設のある町」をシールでつくり、税金で作られている公共施設を覚えました。

 また、「税金が無かったら」という世界をアニメで見せていただき、税金の大切さを学びました。

 そして、最後に、見本の現金1億円をジュラルミンケースで持たせてもらい、ひとりずつ1000万円の札束を触らせていただきました。

 児童からは、「税金はとても大切で、税金があるから今の生活ができている。」や「税金がなかったらということは考えたことがなかったが、今日考えてみて、とても大変だし、苦労すると思いました。税金に興味を持持てたし、また調べてみたい、知りたいなぁと思いました。」、「税金なんて何で払わないといけないのかなと思っていましたが、話を聞いて、気持ちが変わりました。税金は、私たちの生活に必要なものを作っている。これをなくしてしまったら、私たちの生活が崩れていき、町も大変なことになってしまうことを知ってびっくりしました。」という感想がありました。

 とてもわかりやすく、楽しく説明して下さった収税課のみなさん、本当にありがとうございました。