秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花

萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花

                 (山上憶良 万葉集)

現在一般に言われている「秋の七草」は、万葉の歌人山上憶良が二首の歌に詠んで依頼、日本の秋を代表する草花として親しまれるようになったといわれています。 おぼえ方は、

…オミナエシ

…ススキ(尾花)

…キキョウ(朝貌はキキョウを指す)

…ナデシコ

…フジバカマ

…クズ

…ハギ

野に出て探してみましょう。

 

今年の中秋の名月は、9月27日(日)です。翌日の28日(日)は、スーパームーンです。スーパームーンとは、月が地球に最も接近する日で、地球から見た月は、いつもよりかなり大きく見えます。ですから、今年の中秋の名月(十五夜)はお月様が近くて大きく見えます。ぜひ見て下さい。見るだけでなく、楽しんでしまいましょう!夕日が沈む頃に、東の空を見て下さい。十五夜の月を目にすることができます。

夕食後に縁側や、ベランダ、窓際などできるだけ夜空がよく見える場所に、お団子をお供えして、秋の七草のススキや萩の花などを飾って、秋の一夜を、古(いにしえ)の人の想いに心を添わせて見ましょう。