2024年4月

北中のルール

天理市立北中学校

 

 学校は、みんなで集団生活をしている場です。ルールを守ることは、お互いの生活を尊重することであり、自分たちの生活を守ることにもつながっていきます。

 また、ルールは私たちの学校生活を通して、その必要性を感じて作られたものです。そこには、私たちの生活の向上・発展への願いが託されています。天理市立北中学校の生徒である自覚と誇りをもって、ルールを守り、お互いに助け合い、学校生活をよりよいものにしていきましょう。


①制服

男子

冬服

・標準学生服、標準学生ズボン、カッターシャツを着用する。

・中着は黒、紺、茶、白、灰色とする。(フード付きなど学生服からはみ出すものは不可)または、学年カラーの体操服とする。

夏服

・夏服は白カッターシャツに標準学生ズボンを着用する。

共通

・肌着は白、黒、紺、茶、灰色とし、いずれもワンポイント程度可。ただし、ハイネック、ミドルネックなどのアンダーシャツ、ブラウスの襟元から出る物は不可。

・ベルトは黒、茶を基調とする。

女子

冬服

・標準セーラー服を上下着用する。

・リボンは指定のものを着用する。

・スカートの丈は標準セーラー服の長さ(膝にかかる長さ)とする。

夏服

・学校指定の白色オーバーブラウスとし、スカートは冬服に準じる。

共通

・肌着は白、黒、紺、茶、灰色とし、いずれもワンポイント程度可。

・ベルト・サスペンダーは原則禁止。必要な場合は申し出ること。ただし黒、茶を基調とする。

男女共通

・夏冬服ともに名札を必ず付ける。(忘れた場合は仮名札をつける)

・更衣期間を設けません。気候や体調に合わせ制服を着てください。
 中着を一番上に出して学校内で行動をしないようにする。
 式典、行事等必要な場合は、全校で制服を合わせます。

防寒着は学校指定のウィンドブレーカー上下のみ着用許可する。

手袋、マフラーの使用は認める。ただし安全に留意する。

~制服の着こなしについて~

・天理市立北中学校の生徒として、誇りを持ち、恥ずかしくない着装を心がけよう!

・やがて社会人となる北中生、制服を着用することで着装のマナーや「T・P・O(時・場所・場合)」を学んでいこう!

・第一印象を良くするためには、日々の心がけが最も重要!

・制服はオフィシャルウェア(社会的・公的な場での服装)。「着こなし」と「着崩し」とは  違います。個人の満足ではなく、周りがみてどう思うかが「オフィシャルウェア」の本質です。正しい自己表現ができるようになろう!


②靴下   ・靴下は黒、紺、茶、白、灰色とする。ワンポイント、ライン可。

       ※部活動用に履く物との区別をきちんとする。


③靴    ・登下校、様々な活動時の下靴は、体育の授業に支障のない運動靴とする。
       色は、自由。靴紐の色も自由とする。

       ※ハイカット・ミドルカットは禁止する。

      ・上靴、体育館シューズは学年カラーの指定の靴とする。


④体操服  ・学校指定の学年カラーの体操服とする。

      ・その日の最終授業が体育の時、終わりの会は部活に備えて体操服のままでよい。


⑤かばん  ・学校指定の通学用かばんを使用する。

       ※荷物が多い場合は、補助かばんを認める。


⑥頭髪など ・入試や職場体験など、どんな場合にも適用する髪型につとめる。

      ・整髪料禁止。

      ・パーマ、変形カット、あみこみ、エクステ、毛染め、脱色は認めない。

      ・女子の髪留めは黒、紺、茶や無色透明のゴム、または、黒、紺、茶のヘアピンとする。ただし、体育等は安全のためゴム製のものに限る。

      ・装飾品のついたピンなどは認めない。

      ・爪は自他の安全のため常に短くしておく。ネイル、マニキュア、ペディキュアは禁止。

      ・化粧、アイプチ、まつ毛パーマ等は禁止。 


⑦登下校  ・一人ひとりが交通ルール、マナーを守る。

      ・登下校時刻を守る。欠席、遅刻の場合は必ず連絡をしてもらう。

      ・防犯ブザー所持者は必ず携帯する。


⑧自転車  ・許可を受けた者のみ認める。学校で発行する鑑札を荷台に必ずつける。

      ・自転車は実用車とする。ライト、カゴ、荷台は必ず付け、荷物は、荷台にくくる。

      ・センタースタンドが望ましい。

      ・常に自転車を整備、点検し交通安全に努める。

      ・安全のためヘルメットを必ず着用し、雨天時はレインコートを着用する。

       傘差し運転は禁止。

      ・自転車の鍵にはネームタグを付け、駐輪する際には必ず施錠する。

      ・歩道を通行する際には、歩行者優先を心掛ける。

      ・約束事項の違反が繰り返される場合には、許可を取り消す場合もある。


⑨校舎使用 ・校舎の美化に努め、より良い学校環境を創り出す。

      ・不用意に器物を破損した場合は、自己責任を問う。


⑩所持品  ・学校生活に不要なものは持ってこない。

      ・持ち物には必ず名前を書く。

      ・お金は原則持ってこない。必要な場合は朝礼時に担任の先生に預ける。

      ・携帯電話の所持は認めない。ただし、許可申請によって認める場合がある。なお、度重なるルールの違反があった場合には、所持の許可を取り消す場合もある。

      ・生徒証は常に携帯する。

      ・水分補給のため、お茶、スポーツ飲料を認める。

      ・ピアス、ペンダント、ブレスレット、ミサンガなどのアクセサリー類は認めない。

      ・校舎内でのうちわ、扇子の使用は認めない。


⑪部活動  ・活動時間をしっかり守る。

      ・対外試合等で自転車が必要な場合は、自転車通学の項に準じ使用を許可する。

      ・登校後、校外へ弁当等の買出しに行くことは禁止する。


⑫その他  ・給食時は、食べ終わっても時間までは教室を出ない。

      ・清掃時は、時間が終わるまで責任を持って担当場所を清掃する。

      ・無断外泊、及び、深夜徘徊はしない。

      ・職員室の出入りの際、挨拶をきちんとする。

【令和6年4月改定】