外遊び、みんなでチャレンジ

 中休みに全学級が、グループドッジパスに挑戦しました。学級を2つに分け、5mはなれた2本の線の外側に並び、線の外側から3分間パスをし、全員で何回パスができたかを数えます。相手が取りやすいようにボールを投げるとパスをする回数が増えるのですが、スムーズにはいかないようです。相手にはワンバウンドでしか届けられない子、まっすぐ投げられない子もいれば、ボールをキャッチするのが苦手でボールを後ろにそらす子もいます。体力づくりにおいて、子どもたちの投げる力が弱くなっていることも課題の1つとしてあげられていますので、このような運動が奨励されています。

 一番多くパスできた学級は、122回でした。

 

ようこそ、5年生の教室へ

 田植えに引き続き、5年生の児童が幼稚園の年長さんを教室に招いて交流の時間を持ちました。グループで、ゲームやすごろく、ジェスチャー、ボーリングなど何をするかを決め、いっしょにやっていきました。最初は緊張気味の園児でしたが、5年生の児童が優しく声をかけ、リードしていくうちにどんどん笑顔になっていきました。5年生は、ずいぶんと気を遣っていたようですが、交流を通して、年下の子を大切にする心を育んでいってくれていると思います。