3月17日、清々しい青空のもと、45名の子どもたちが井戸堂小学校から飛び立ちました。

この日は、井戸堂小学校出身の中嶋教育委員さんや奥野区長会長をはじめとする校区区長会の方々・榎堀市議会議員・学校評議員・民生児童委員の方々等、たくさんの来賓の方々がお祝いに駆けつけてくださり、厳かに卒業式がおこなわれました。そして松吉校長先生から1人ずつ卒業証書が授与されました。さすがに6年生!『やるときはやる!』名前を呼ばれ、大きな声で返事をし、堂々と受け取る姿はとってもかっこよかったです。校長先生からはアメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンの話を例に、『注意されたときに自分をふり返る心、反省する心が真剣であるかどうかによって、その人の一生涯のねうちが決まる』ということを卒業生へのはなむけの言葉とされました。来賓を代表して奥野区長会長と大西PTA会長から、卒業生への祝福のメッセージをいただきました。サプライズで保護者全員から歌のプレゼントがありました。

 その後、在校生が今までの感謝の気持ち込め贈った呼びかけや、6年生が後輩や保護者、地域の方々、教職員に向けて贈った呼びかけには本当に心が揺さぶられました。今までのことが走馬灯のように頭を駆け巡り、涙がこぼれそうになりました。

 そうして、卒業式が終わると、在校生や保護者・地域の方々に温かく見守られながら、大きな拍手の中、45名の卒業生が井戸堂小学校を笑顔で巣立っていきました。

 保護者のみなさん、お子様のご卒業本当におめでとうございます。どうぞこれからもお子様が夢に向かう姿を温かく見守り導き、家庭でも笑顔の花をたくさん咲かせてください。そして、いつまでも『子どもに憧れる大人』でいてください。これまで、いただきましたご厚情に深く感謝いたしますとともに、今後ともどうぞよろしくお願いします。