~あなたの勇気がいのちを救う~

 5月16日(月)プール学習が始まる前に『心肺蘇生法とAED』について職員研修を行いました。

    

    

「大丈夫ですか~。」と呼びかけ、反応を確認。次に、呼吸をしているか確認。消防署を通報するとともに、心臓マッサージを行います。少なくとも100回/分のテンポで行います。その目安は「もしもし亀よ~亀さんよ」の歌にあわせるとだいたいそのペースになるそうです。 切羽詰まっているときには、なかなか歌えませんが・・・

 

AEDの使用法

    

 1ふたを開け、電源を入れます。(1のボタン)2電極パットを患者に装着します。

    

3プラグをつなぎます。4解析を行います。「ショックが必要です」と指示がでたら、周囲の安全に配慮してショックボタンを押します。「ショックが不要です」と指示がでたら、直ちに胸骨圧迫から心肺蘇生法を再開します。 

 

呼吸をしていない人に何もしなかった場合、命が助かる可能性は時間とともに減っていきます。しかし、そばに居合わせた人が心肺蘇生法を行えば、助かる可能性が上がります。大切な人を守るために、いざという時、勇気をもって行動できるように研修を積むことが大切だと思いました。