1月24日(木) 午後から 天理市の収税課のみなさんが来てくださり、租税教室を行いました。

初めに税金の基礎を教えてもらいました。

そのあと、「わたしの町をつくろう」というアクティビティをしました。いろいろな建物を絵地図に貼っていきながら、

「税金で作られている建物」を知りました。

  

そのあと、アニメのDVDを見せてもらいました。これは税金がもしなかったらとどうなるのかという内容をとてもわかりやすく説明してくれるものでした。みんなとっても真剣にみていました。

  

学校の施設や身近な施設を作ったり修理したりするのにどれくらいお金がかかるのかなどを教えてもらいました。

税金で消防や救急のサービスを無料で受けられているということや、道路や学校の修繕も税金で行われていることなども知りました。

最後に1億円がどれくらいの札束になるのかを見せてもらい、一人ずつ持たせてもらいました。

1千万のたば(もちろん見本です)を手にしてみんななぜかにんまり笑 

銀色のアタッシュケースが意外と重くて持ち上げるのも大変でした。

  

もうすぐ中学生になるみんな、少しずつ国の仕組みを学んで、りっぱな大人になってくださいね!

3学期はたくさんのゲストティーチャーに学ばせてもらっているのもありがたいですね。教科書では学べないことが沢山あること、実際に体験することの大切さを知って、これからも自分の目で確かめて、実際に体験することを大切に大きくなってください。