おいしいご飯の後は、学習のはじまりです。

津波防災教育センター・・・紀伊島西岸の港町にある「稲むらの火の館」江戸時代末期、夜間に襲来した安政南海地震津波で、稲むらに火を灯して人々の避難を助け、広村堤防を作って、約90年後の昭和東南海地震と昭和東南海津波から地域を守った、郷土の偉人濱口悟陵の精神を元に作られた施設。

(6年生修学旅行しおりより抜粋)

少し前までは小学5年の国語教科書にも濱口氏の伝記として「稲むらの火」が載っていましたね。



この施設で、きっと子どもたちは津波の防災だけでなく、助け合いの気持ちや郷土への思いも学んでいることでしょう。