日本の常識は、世界の常識?

 昨日、本校生徒2名が奈良県英語スピーチ・レシテーションコンテストに参加するので、ラヴィ先生と橿原文化会館までご一緒させて頂きました。その道中、ネパールの文化についてたくさん教えてもらいました。日本の常識は世界の非常識ということも多々あるのだなあと実感した時間でした。

 日本の常識というと、日本で、「この問題分かる人?」と生徒たちに聞くと、「はーい」と小学生たちが勢いよく手を挙げます。しっかりと指をまっすぐ伸ばして先生によく分かるように手を掲げるのが気持ちが良いです。しかし、ヨーロッパの子どもたちは、先生の問いに対して人差し指を出すようにして挙手するそうです。日本の手を挙げるポーズが、ナチス敬礼を想起させるためです。また、中国では、手を交差して教師にアピールすることもあると聞いたことがあります。

 スピーチコンテストで発表している生徒たちを拝見していると、出場している生徒の視野もグローバルになっていることに驚きました。そして、野迫川地区や大和高原地区の生徒たちがどんどん賞に食い込んでいます。英語の学習については、ALTの派遣やICTの発達で地理的なハンディはなくなっていることも実感できました。福住中学校の生徒たちも、各学年とも、SKYPEで年間10時間、フィリピンの人と会話を楽しみ、週3回、ALTの先生と授業をしています。英語の上達はもちろん、グローバルな感覚をいっそう磨いてくれることを期待しています。