今週はどんどん気温が下がり、福住ではとうとう雪がちらつき始めました。

今年はコロナ禍で、たくさんの行事が中止となり、地域学校協働本部での活動も例年のようにはいかず、生徒との協働活動がまったくできない中、中学校に寄せ植え風門松を飾ろうと、地域コーディネーターの松本さん、大西さん、植田さんが来てくださいました。前日雪まじりの寒風が吹く中、松、竹、梅、ロウバイ、笹、センリョウ、マンリョウ、南天、ゆずりはなどを山や庭から切って準備いただき、本日持ち寄って立派な寄せ植え風門松ができあがりました。登下校の生徒はもちろん、道行く人たちにも見てもらえて、新年を迎える準備がひとつできました。来年から小中一貫校になるので、中学校で最後の年末年始の飾りと思うと感無量です。

地域コーディネーターさんには、いつも学校や地域のことを考えて活動いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。寒い中、ほんとうにありがとうございました。