「おつきよか」と「花まつり」 

 4月8日はお釈迦様の誕生日。4月は「卯月」(うつき)、訛って「おつき」。8日(ようか) 福住ではさらに縮まり「よか」になったそうです。

 三本つつじの赤と白の花を、竹竿に縛って高く揚げます。高い方は「天道花」(てんどうばな)とよばれます。低い方は、星を表しています。そこに、竹製の籠をつるします。この籠の中に、三本足のカエルが飛び込むといいことがおこると云われているそうです。

 「天道花」は庭先に立てて、豊作を祈ったと伝えられており、天理市の福住地区では、昭和の初めころまで行われていました。かつては、日本の各地で広く行われてきたこの「天道花」。本日、天理の子どもたちが復活させてくれました。

 その後、西念寺で、遅咲き枝垂れ桜と本堂の茅葺屋根をバックに、「福住花まつり」が開催されました。よい天気に恵まれ、平坦では葉桜ですが、桜満開の福住の里山で、とても素敵な、一日を送ることが出来、幸せな気分を満喫しました。