国立天文台の中西康一郎先生に来ていただき、「アルマ望遠鏡から見た宇宙」のお話をしていただきました。

ALMA(アルマ望遠鏡)は南米チリの標高5000mの高原に設置されている電波望遠鏡で、日本以外の国とも協力して建設運用しているプロジェクトだそうです。視力6000相当のアルマ望遠鏡は、驚異的な感度で、眼には見えない宇宙のガスやチリを映し出し、宇宙の銀河や星、惑星、そして生命誕生の謎にまで迫る、画期的な観測成果が生み出されているそうです。

壮大な宇宙を電波で見る。中西先生は、アルマ望遠鏡からみた牡牛座HL星やフォーマルハウトについてもお話してくださいました。生徒の皆さんも真剣に聞いていました。3年生は国語の教科書に天文についての文章が掲載されていて、宇宙の写真もなじみ深かったようでした。

星空の向こうに、眼では見えない神秘の世界が広がっている・・・寒いけれど今晩は、澄み渡る冬の夜空をじっと見上げてみたいと思います。

余談ですが、中西先生にどうしてこの仕事を選んだのか尋ねたところ、子どもの頃、近くのプラネタリウムによく行き、天文が好きになったそうです。子どもの頃におもしろいって思うことってやっぱり大事ですね。

中西康一郎先生、本日は遠いところわざわざ福住中学校へお越しいただきありがとうございました。