西念寺~花まつり~

 4月は「卯月」(うつき)、訛って「おつき」。8日(ようか)を縮めて「よか」。続けて、「おつきよか」。昔から大和高原地区では「おつきよか」の風習として、三本つつじの赤と白の花を、竹竿に縛って高く揚げます。今回は、中学校の桜も添えました。高い方はおてんとさんを表し「天道花」(てんとうばな)とよばれます。低い方は、星を表しています。そこに、口の細い竹製の籠をつるします。昔は、この籠の中に、お金やプレゼントを地域の人が入れてくれたりしたそうです。郷土を研究している人の話では、三本足のカエルが入っているといいことがおこるという言い伝えがあるとのこと。「天道花」は庭先に立てて、豊作を祈ったと伝えられており、このあたりでは、昭和の初めころまでは、「おつきよか」の行事として行われていたようです。かつては、日本の各地で広く行われてきたこの「天道花」の習わしを、ジョブズスクールの子どもたちが復活させ、21日西念寺の花祭りに文字通り花を添えてくれました。なお、この様子は、5月7日(火)の19:00「Kスタ」の中で放映される予定です。

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