【1月23日】

七輪でおもちを焼いて食べたよ

 3年生は社会科の昔の道具の学習をしています。そこで、地域の方に来ていただいて七輪を使った学習をしました。

 まず、子どもたちは教室で、昔はかまどでご飯を炊いたりおかずを煮たりしていた話を聴きました。炭の話、消し炭の話、大豆を粉にした黄な粉のことを教えていただきました。奥中さんが炭の作り方とかまどの使い方の手作りの絵を描いてきてくださったので、それを見ながら話を聴きました。「昔の主な燃料は木でした。スギ葉やヒノキの葉で燃えやすいようにしました。山から木を切って薪にしたり、枯葉を集めたりしたので、今のように電気代やガス代はかかりませんでした。その代わり、子どもは学校から帰ったらそのお手伝いをしました。今のようにゲーム機で遊ぶことはありませんでした。」子どもたちは、実際に炭を触って確かめていました。

 いよいよ、外に出て七輪を使う体験です。燃えやすいようにスギの枯葉に火をつけました。その上に炭をのせていきます。煙がもくもくたちながらも下から扇ぐと炭がいこってきました。網をのせてお餅を置きました。「おもちが、ぷくぅっとふくらんでる。」と驚いたように声を上げました。すると、周りの子どもたちも「ほんまや」と声をあげています。今では、トースターやレンジでお餅を柔らかくするため、膨らんでいる実際を見る機会がないように感じました。

 焼けたおもちは、植田さんが持参してくださった青豆の黄な粉をまぶしたりしょうゆもちにしたりして美味しくいただきました。

 奥中さん、田中さん、植田さん、松本さん、子どもたちに貴重な体験と学びをいただきありがとうございました。